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【心に響いた一言】動機善なりや、私心なかりしか

おとといの月曜日、「盛和塾 大阪」の経営委員会に参加させていただきました。

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盛和塾には、取引先の社長より紹介されて9月に入塾させていただきこれまで8回ほどのいろいろな会に参加させていただいたのですが、毎回非常にすばらしい「気づき」「やる気」をいただいております。

盛和塾とは、「京セラ」「KDDI」などを設立された現存される唯一の経営の神様である稲盛和夫塾長が主催される経営の勉強会です。
詳しくはHPをご覧ください。

盛和塾 【経営者の王道を学ぶ、若手企業家のために経営塾】
http://www.seiwajyuku.gr.jp/about.html

さて本題ですが、今回の経営委員会のテーマは【稲盛塾長の経営の原点12ヶ条 その9「勇気をもって事に当たる」】でした

それについてディスカッションしている中で私の心に非常に響いた言葉がありました。

稲盛塾長フィロソフィキーワードの一つであります、

「動機善なりや、私心なかりしか」

という言葉です

私のつたない説明で誤解されるとまずいので、稲盛塾長の言葉より引用させていただきます

動機善なりや、私心なかりしか | フィロソフィキーワード | 経営哲学 | 創業者 稲盛和夫
http://www.kyocera.co.jp/inamori/management/philosophy/20.html

 

「動機善なりや」。私は、企業経営をする上で、こういうことを常としています。

それは、新しい事業に展開する場合などに、「動機善なりや」ということを自らに問うのです。何かをしようとする場合、自問自答して、自分の動機の善悪を判断するのです。

善とは、普遍的に良きことであり、普遍的とは、誰から見てもそうだということです。自分の利益、都合、格好などだけでものごとは全うできるものではありません。その動機が自他ともに受け入れられるものでなければならないのです。

また、仕事を進めていくに当たって、「プロセス善なりや」ということを問うています。結果を出すために不正な行為もいとわないということでは、いつかしっぺがえしを食らうことでしょう。実行していく過程も、人の道を外れるものであってはならないはずです。

言い換えれば、「私心なかりしか」という問いかけが必要なのです。自分の心、自己中心的な発想で事業を進めていないかを点検するのです。

私は、動機が善であり、実行過程が善であれば、結果は問う必要はない、必ず成功すると固く信じています。

自分をはじめ、従業員全員がこのフィロソフィですべてのことにあたり、ベクトルを合わせていくことが出来るような会社を作るのが経営者の仕事であると改めて実感しました。

一時的に厳しい判断を下さないと行けない状況に陥ったとしても、このフィロソフィに忠実に従うことですべての事が良い方向に行くのではないでしょうか。

給与の減額、残業代のカットなど、一時的に従業員に恨まれることになろうとも、それが会社の存続に必要で、ひいては従業員のためになるという判断を下す勇気。

これが今回の「勇気をもって事に当たる」の神髄であると学ばせていただきました。

論語に「巧言令色、鮮なし仁」という言葉もあります。

口先だけで上手く立ち振る舞う人は徳が少ない。
という意味なのですが、私自身がこのような人間にならないように自分を戒めながら良き経営者になれるように精進していきたいと思っています。

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